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屋内型トランクルームの特徴とメリットデメリット

トランクルームには「屋外型トランクルーム」と呼ばれる種類があります。文字通り、屋外に設置されているトランクルームのことであり、気軽に利用できる点が人気を集めています。
しかし、具体的に屋外型トランクルームならではの特徴を知っている方は少ないのではないでしょうか。
そこで、今回は屋外型トランクルームの特徴についてご紹介します。

屋外型トランクルームとは

屋外型トランクルームとは、コンテナ型のトランクルームが屋外に設けられているタイプのものです。
建物の中に入らなければならない屋内型トランクルームとは異なり、自分が利用しているコンテナのすぐ近くまで車を横付けできます。
契約上、保管できる荷物の幅が広く、場合によっては「バイク」「自転車」などを収納できるケースもあります。

屋外型トランクルームの特徴

屋外型トランクルームの特徴は、どのようなものが挙げられるのでしょうか。
ここからは、屋外型トランクルームならではの特徴を解説します。

メリット

24時間いつでも利用できる

屋外型トランクルルームは、屋内型とは違い、営業時間が設けられていないことがほとんどです。そのため、24時間いつでも荷物を出し入れできるのが特徴です。
平日の日中に仕事をしている方にとって、トランクルームの営業時間内に荷物の出し入れをすることは難しいのではないでしょうか。

そんな時屋外型トランクルームであれば、仕事帰りやふと思い立った時などにふらっと寄れるため、荷物の出し入れの自由度が高いといえます。

費用に対してスペースが広い

屋外型トランクルームは、費用のわりにはコンテナ内のスペースが広いといった特徴があります。
実際、屋内型のトランクルームよりも安い費用で広い収納スペースを利用することができます。
収納スペースの広さはトランクルームによって異なるものの、バイクや自転車が入るほどの広さが一般的です。
そのため、ガレージとして屋外型トランクルームを利用する方も少なくありません。「安い費用で広いスペースが欲しい」という方にピッタリです。

気密性が低い

気密性の問題は、屋外型トランクルームに多い傾向にあります。

屋外型トランクルームは気密性が低いといった難点があり、外の影響を受けやすいのが特徴です。例えば、湿度の高い日はトランクルーム内も湿度が高くなりやすいでしょう。風が強い日であれば、砂が侵入して荷物が汚れてしまう可能性があります。

そのため、屋外型トランクルームは、アウトドア用品やレジャー用品などを入れておく方が多いです。
どうしても汚したくない場合は、荷物をビニール袋などでカバーするなど、工夫が必要となるでしょう。

セキュリティ面に不安がある

屋外型トランクルームの特徴が「セキュリティ面の不十分さ」です。
管理人が常駐していない屋外トランクルームが多いため、いたずらや盗難などの被害に遭う可能性があります。

そのため、屋外型トランクルームを利用するのであれば、監視カメラが設置されていたり、セキュリティ会社と連携しているトランクルームを選ぶことが大切です。

トランクルームを借りる前にできる4つの工夫

物をたくさん収納したいんだけれども、部屋が狭くてうまくいかない……。そんなお悩みを持っている人もいると思います。ワンルームなどの狭い部屋だと、どうしても限られたスペースを有効活用しなくてはなりません。

ここでは、狭い部屋でもたくさん収納できるようにするための工夫を紹介します。

1.壁面にも物をかける

例えば、パソコンデスクの上にCDラックスペースを作ったり、S字フックを使ってアクセサリーや帽子をかけたりするなど、壁面収納を上手に用いましょう。
ほかにも、壁にワイヤーネットを吊るして、そこにハンガーをかけたり、壁に立てかけてギターなどの楽器を収納できるようにしたりするなど、さまざまなアイデアがあります。
壁はつい見落としがちですが、色々なアイテムを使って、上手に活用していきましょう。

2.収納付き家具を購入する

下に引き出しが付いたベッドやテーブルなど、収納付きの商品を選びましょう。
跳ね上げベッドならスーツケースなど大きな物もしまえます。
ほかにも、ロフトベッドであれば、下のスペースを有効活用できますね。
テーブルなどの下に収納がない場合は、DIYする手もあります。
DIYなら、自分好みの収納を作れるので、市販品では満足できない人におすすめです。

3.デッドスペースを上手く活用する

すき間収納などデッドスペースを効率的に活用する方法も考えていきましょう。突っ張り棒などを利用して、自分で棚を作る方法もあります。
家具同士のすき間や柱と壁の間、食器棚の上側など家の中に有効活用されていないスペースがないか探してみてください。
ソファー下のスペースなんかも案外活用できます。とくにキッチンや水回りはデッドスペースの宝庫です。吊り下げラックや突っ張り棒、フックなどを取り付けるだけで、無駄だったスペースを有効利用できるようになります。
ぜひ収納に困っている人はチャレンジしてみましょう。

4.床に物を置かない

物を床に直置きしないのも、狭い部屋での収納のポイントです。すぐさま決められた場所に収納するのが一番ですが、どうしても今ちょっとここに置きたいと思ったときは、せめてテーブルを活用しましょう。
物にはすべて収納場所を決めてあげて、使ったら戻す。これが鉄則です。また物を使ったら戻すように、一つ買ったら一つ減らすようにしましょう。
これらを試しても、収納場所が必要な場合はトランクルームを検討してはいかがでしょうか?

屋外型トランクルームはコスパ抜群

屋外型トランクルームには、魅力的な点と気を付けるべき点の2つがあります。しかし、慎重にトランクルームを選べば、トラブルに遭うことなく安全に利用できるでしょう。
屋外型トランクルームの利用を検討している方は、本ページで紹介した特徴を参考にしながら、自分に屋外型が合っているかを考えてみてください。

 

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